子供さんの心臓の不調を毎夜感じているお父さん



ご夫婦のストレスで胃腸の調子が悪く、夜も寝れないという症状で来られたのです。
聞けばストレスの理由は十二分に理解できます。でも夜中に目が覚めることに引っ掛かりを感じるのです。

当院では問診はもちろんするのですが、身体の可動範囲や動きは見ません。そんなものを治療するのではないことを患者さんが問診で教えてくれます。

首や腕、身体を動かし、どこまで動くかを確認するだけで自律神経やストレス、血流の良し悪しは判明しません。
お医者様のように最新の検査機器が無いのですから、全身の情報を捕まえている脳から情報をアウトプットしなければ正確な原因は解明できません。

正確な原因が判らず正確な治療は不可能です。なので検査が最重要と考えます。


・この方の主訴の35%は夫婦間のストレス。
・夜中の1時に毎夜起こされるのは夫婦間のストレスではありません。子供さんの心臓の不調を訴える信号です。

あまりにも突飛な答えなのでご本人にそれを説明し、それを納得いただける検査をこのご主人の身体で試してみました。

心臓の不調に対して身体が反応するのは肩関節。
右肩に出るか左肩に出るかは人によりけりです。
検査の結果は左肩と判明し、肩関節が緩んで、いまにも抜けそうな感覚をお父さんに味わっていただきました。

大事な子供さんの心臓にトラブルがあることをお父さんに教えて、早く治してほしいと訴えているのです。
お父さんに知らせは19日前からですが、お母さんには30日以上前からその知らせは夜中の2時には隔日に届いていました。

お母さんが子供さんの病気にきずかないから、お父さんにもその知らせが来たのです。
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