頭蓋仙骨療法、歩き方を変え足指を使う歩行で腰痛、ふくらはぎの痛みも改善



頭蓋仙骨療法、歩き方を変え足指を使う歩行で腰痛、ふくらはぎの痛みも改善


70台 男性:ゴルフ午後のラウンド、ふくらはぎが痙攣し、痛んで歩けないほどの症状が起こったり、運転後に立ち上がるのが困難な腰痛があるとのことです。

オステオバシー Оリング検査の結果
・下半身が原因の92%、ゴルフ仲間に対してのストレス7%
・ここ何か月間に起きた筋肉疲労92% 腰部への末梢神経のキズ 右1か所 左2か所
・右足指の無意識下での使用率11%、左10%、踵着地での歩行時ー足指先の背屈18度、 踵体重92%

歩行時に足指が使えておらず、それによってふくらはぎ内側に筋肉疲労が溜まることが原因と出てきました。

当院では歩き方が原因で首、肩、背中、腰、脚の不調が起きることを、何年も前からお教えしています。
しかし、歩き方自体がほとんど無意識の状態で足を出されている関係上、矯正することが意外に困難です。
なので来院されるたびにレクチャーしているのです。

その中で一番効率的な方法としては「つま先から着地する、忍び歩き」をお教えしています。

この患者さんもそれを実践していただき、片道10歩程度の通路を3~5往復で痛みが確実に減少、消滅する体験をしてもらいました。
それにより如何に痛みを創り出さない歩き方が重要か理解していただきました.




身体の痛みや不調を取り去るのが仕事の治療家でも、
「身体に不調や痛みがどんなメカニズムで起きているのか」
「骨盤や椎骨がどのようなメカニズムでズレたり、捻じれたり、傾いたりするのか」
「身体の筋肉がどのようなメカニズムで硬くなるのか」
それらのもともとの原因まで調べようとはしません、というか調べることが出来ません。


本当の原因が判らずに治療は進みません。
腕の上げ下げや、体幹の捻じれ、骨盤の傾きを調べるだけでは片手落ちです。
それらがどうしてそうなったのかが一番重要です。


そんな疑問に足指使用率や背屈の度数、踵にかかる重心のパーセンテージは重要な答えです。
姿勢の良し悪しも、猫背も、ストレートネックも原因は共通するのです。




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